日本で看護師として勤務したのち、オーストラリアの大学・大学院で老年看護学を学ぶ。帰国後、大学教員として務める傍ら、2013年にjunko氏にレイキを師事。
2019年元の氣塾にてレイキ・セラピストおよびレイキ・ファシリテータを習得。
現在は、元の氣塾の協力のもとレイキの研究や教育に携わる。現在、医学論文だけでも Reiki のタイトルの付く論文は157件存在します(PubMed,2021年6月4日閲覧)。
また、北米・欧州・豪州などの病院や施設でも、患者さんのケアにレイキが活用されています。(米国のベストホスピタルに選ばれたMayo Clinic など)。
一方、レイキ発祥の日本では、レイキがゆがんだ形で認知されていたり、様々なスクールが乱立したりと玉石混交の混沌とした状況とも言えます。
【中平教授レイキ推薦メッセージ】
欧米の病院などでは靈氣が盛んに用いられ研究も行われています。
生命科学や生物医学に関する論文データベースへの無料検索エンジンであるPubMedでReikiを検索すると2024年1月現在で3,500件超えの論文がヒットします。
しかし発祥の地である日本での靈氣に対する認知はまだまだ発展途上。
私は元の氣塾長から靈氣を学び,2021 年度から大学でもレイキ研究を実施できる状況に至り、またホリスティック・ヘルスという新科目でレイキについて教授できる機会を得ました。
現在では元の氣塾と共同で大学内にて認知症の家族を介護される方々へのボランティアレイキを行ない、皆様の健康と幸せのために活かされるよう、微力ながらも尽力できればと考えています。