何もしなくても
何者にもなれなくても

心穏やかで
安らかで入れること

これが安心立命

思考がいつもざわつき
忙しく生きていると

この状態からかけ離れて行きます

近頃は瞑想が流行っていますが
なぜ瞑想が流行るかというと

やはり思考に支配されて
穏やかな気持ちで
日々を過ごすこと

そんな日常を
忘れてしまっている

そんな方々が
増えている
と言う現状だと思います

SNSやブログYouTubeなどなど
ネットを通じたコミニケーションが
増えていく時代だからこそ

人間の承認欲求と言うものは
どんどん新たな欲を
生み出していく時代へと
移り変わりました。

人間が求める
3大欲求と言われているもの

食欲
睡眠欲
性欲

これらは動物的本能的なもの

また新たに発展した
人間の求める欲求として

マズローという心理学者が解く
人間の欲求5段階説というものがあります

1段階目　生理的欲求
2段階目　安全欲求
3段階目　社会的欲求
4段階目　承認欲求
5段階目　自己実現欲求　

この様に表記されています

生理的欲求は先程の3大欲求のように
食べる寝るなど、本能的なものであります。

そしてその次の
2つ目の安全欲求と言うのは
安全な暮らしに対する欲求のことです。
お金の心配や安心などもここに入ると思います。

そして3つ目の
社会的欲求というのは

家族や友人や会社の同僚達から
受け入れられたいという欲求のことです。

ここは人との関わり合い
愛情と何処かに所属していたい
といったいった所属欲求とも繋がっています。

そして4つ目の
承認欲求というのがあります。

これは他者から尊敬されたい認められたい
と言う欲求を表しています。

名声や地位を求める出世欲なども
この欲求の4段階目に当てはまると言うことです。

現代では先ほども言った
SNSやブログYouTubeなどといった
(イイね)等の数やコメントによって、

この4つ目の承認欲求を満たす
といった衝動に駆られている方々も
増えているのではないかと思います。

そして最後の5つ目の
自己実現欲求と言うのは

自分の世界観や人生観に基づいて
あるべき自分になりたいと願う欲求を表しています。

自己啓発行動、創造性の発揮など
自分自身の描く欲求に突き動かされされている状態

この段階の欲求とは自分で生み出すと言うことです。

例えば私の場合、
和歌山での田舎暮らしや
リトリート出来る環境作りなどです。

またレイキで例えるなら
「安心立命」の状態へと自身を高めると言うのは
私はこの5つ目の欲求に当てはまると考えています。

私はレイキとつながるようになり
生きるようになってから
これら5段階の欲求全てが
自然に満たされるようになっていきました。

常に5つ目とする安心立命の欲求を
真に求めつつ生きていると

おのずと他の欲求は
執着することもなく
振り返れば普通に満たされています

多くもなく
少なくもなく
ほどほどに…

なので人間が持つ
この欲求や欲などは

無理に手放そうとか
持っていればおかしいとか
手放さなければならないとか
と言うものでもなく

まずは自分自身に
そんな欲もあるんだ
人間にはみんなあるんだ

と言うことを受け入れていくこと。

それが第5段階目の
安心立命につながる道だと考えます

そのためには
思考をなるべく空っぽにし
ただ自然と一体化していれば

おのずと5段階目
安心立命の状態へと近づくのは早くなるでしょう

そのための手段として
レイキで学んできた実践意外に

田舎暮らしや、リトリートと言うのを
私は推奨し勧めているということなのです

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