理想をトコトン目指すか？

出来ない自分を受け入れるか？

 

岩崎です🙋

これも良く相談されるネタの１つ

 

掃除出来る人になりたいのです。

料理出来る人になりたいのです。

人を思いやれる自分になりたいのです。

 

出来ない自分に罪悪感があります…
出来ない自分に疲れます…

レイキすると、もっと自分の目指す理想の自分になれますかね〜？

 

この質問の答えに私はいつもこう答えます…

 

自立する為に努力は必要です。

でも、努力した結果…
出来なかった自分をありのまま受け入れる。

 

私がイメージする神化のステージとは

① 知識も何も無い最初は誰かに依存しないと生きていけません。

② そのうち、自分の足で立って生きていく努力をしたくなります。

これが自立です。

 

③ この自立する過程で

努力した結果、出来る事と出来ない事を見極めていく事が

本当の自分を知る事なんです。

 

④ 努力したからこそ…

自分の出来ない事を補ってくれる人に対し

「感謝と尊敬」という感情が生まれるのです。

 

努力した事ないのに、これがありのままの私…

自己受容だと言って「出来ない」と言っている人は…

ただ親に依存しないと生きていけない子供と同じレベルです。

もちろん助けて貰っても感謝や尊敬などは本気で感じません。

 

理想のなりたい姿を追う過程って…

結局のところ隠れた才能を発見する通過点の学びなんですね…

 

他者と自分を比較して、「私の方が劣っている」

という競争心、罪悪感、劣等感等が…

このままの私ではダメ。
あの人の様にならないと…
あんな風に人に胸張って言える自分になりたい…

こんな感じで、なりたい自分の理想像を創り上げるのです。

 

この理想に近づく努力こそが、

自分の隠れた才能を引き出してくれる事は間違いありません。

 

でも、努力した結果…

その才能がない、のびしろがないと認識出来た時

始めて「ありのままの自分」として「受けとめていくのです」

これが本来の等身大の自分を受け入れるという事…

 

何の努力をする事もなく「私は無理」誰かがやってくれる…

こう言ってるうちはただの依存者でしかないのです。

 

自分がただの甘えた依存者かどうかを確認するには…

補ってくれる相手に対して「感謝と尊敬」を本気で感じているか？

これをセルフチェックするといいでしょう😊

 

以前の私も苦手な事をやってくれる人がいると…
当然の当たり前の様に甘えていました。

私もあなたの苦手な分野を補っているんだから…と…

 

しかし…

自分で努力してみて、苦手な分野を多少なりとも出来る様になれば…

それらを補ってくれる相手に対し「有難さ」を本気で感じられるようになったのです。

 

そう考えると

「有難さ」や「感謝」という幸福感は…

何でも一度は努力した人にしか感じられないのかも知れませんね。

 

宇宙はちゃんと努力した人に
才能と援助というギフトを用意してくれますよ〜😊✨✨✨