最近よく耳にする子供食堂

 

最近では全国に3000ほども

子供食堂を開催している所があるそうです。

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子供食堂に来る子達は

母子家庭でご飯を作ってもらえない子や

1人で食べないといけない子などが来ます。

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私は中学生の時母子家庭の為、

母親は朝早くに仕事で出ていたので

お弁当を作ってもらえませんでした。

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自分でお弁当を作らなければ、お弁当が無いので

皆んなにいつもお弁当を分けてもらうか

学校の購買部でパンを買うしかなかったのです。

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しかし

親友のお母さんが、見かねて中学1年生のとき

私のお弁当も一緒に作ってくれた時がありました。

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毎回おかずが沢山入ってるお弁当で

めちゃくちゃ美味しかったのをはっきりと覚えています。

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今でもそのお弁当を思い出します。

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幼少期や思春期の時期の私には

良い思い出がほとんど無かったのですが…

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このお弁当の事ははっきりと覚えており

他人の子供にもお弁当を作ってくれた友達のお母さん。

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一生忘れることのない思い出となって私の中に残っています。

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子供食堂の活動とは、私の様に

大人になっても忘れる事のない思い出が心に残る子供達が

沢山増えると思います。

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しかし

自分の子供以外に他人の子供を無償で食べさせる

という事を継続するには

経済的ゆとりや時間にゆとりがないと

続ける事はできません。

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だから数名のボランティアの方々が

シフトを組んで交代でご飯を作り、

食材は提供してもらえる所から分けて頂いたり

でなければ運営を続けられないということです。

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元の氣専属の施術者である

レイキ療術師の緒方さんも「キッズレイキ」と名付け

無償で子供達にレイキ療術をボランティアで行なってきました。

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子供達の心に抱えている思いに少しでも寄り添い

それらを親に伝える橋渡しの役割として行ってきましたが…

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母子家庭など、親は親なりの深刻な事情もある場合が多く

大抵の場合、親自身が癒される必要性がある状況と言えます。

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レイキを通じて子供達の心に他者が寄り添ってあげれても

他の親子関係を

他人がより良い方向へ無理に変える事はできないのです。

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だからこそ、ボランティア活動とは深刻になって

状況を変えようと躍起になって行うのではなく

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自分達が喜びに満ちた意識で行うこと…

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自分達が提供している

それらを与えていること自体に

ただただ喜びに感じていることが重要です。

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それをして、どうなるのか？

とかではなく、

結果に囚われることなく行うこと。

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ただその人に少しでも関わり

一期一会の気持ちで喜びのマインドで行うこと。

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ここが1番重要なことだと私は感じます。

ただの自己満足だと言われてもそれで良いのです。

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実はこの考え方、マインドとは

セラピストのマインドにも必要な事で

レイキ実践者の学びそのものでもあるのです。

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相手が自分の思う理想の結果に至らなくても

それらを手放して行う。

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それらの行為に無駄な事は何一つもありません。

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私の様に子供の頃

お弁当を一時期だけでも作ってもらえただけで

一生忘れない思い出として生き続けているのですから…

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それだけで充分ではないでしょうか( ◠‿◠ )

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ボランティアで続けている良心塾も

いつもそんな想いで続けてきてもう1年半にもなります。

まだ地道に行き続けておりますよー😊

今は何も変化は無くても…

5年後

10年後…

時を経て

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自分が誰かに助けてもらえた事を

思い出すことがあるだけでも充分だと思います✨✨✨